10
2016
08

メゾンから色々な復刻モデルがリリースされるようになりましたね

ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリにおいても昨年復刻時計部門賞が追加され、チュードルのヘリテージ・ブラックベイが栄えある第一回の賞を受賞したのも、まだ記憶に新しいところです。

現代の復刻時計の主流は、単なる昔の時計の再現では無く、過去に失われた素晴らしい意匠をはじめとする、名作達を名作足らしめた素晴らしいエッセンスを、現代の高度な製造技術を駆使して再解釈し、現代を生きる時計とすること。
いくら優れた特徴や意匠を持っていても、一般ユーザーが要求する最低限の性能を持っていなければ、例えば非防水の手巻き時計などでは商業的成功は望めないのです。

08
2016
08

爬虫類の皮膚や樹木の表面を思わせる迫力の外装

 

「UR105 T-REX」のT-REXとは、ご存知「ティラノサウルスの分類名(ティラノサウルス・レックス)」のこと。そのモデル名のとおり、外装を多う装飾は、まるで恐竜の皮膚のようだ。

外装だけでなく、12時位置にある大型リューズも爬虫類の表皮のように仕上げられている。それらはスイス時計の伝統的な金属の装飾方法「クル・ド・パリ」と呼ばれる手法が採用されている。この模様は緩やかに曲線を描きながら、6時方向にかけて模様が次第に大きくダイナミックになっていく。これらの工程を経て、さらに細かな砂を吹き付けて光沢を抑えるサンドブラスト加工、そして酸化処理を施されると、素材のブロンズの質感と相まって見事なマットブラックが現れる。ひとつひとつの緻密な職人技が「UR105 T-REX」を形作っている。

08
2016
08

独特の計時方式、新しい自動測定装置に目を見開かされる

 

この「アワーサテライト機構」は、バウムガルトナー氏が開発。世界でも希な回転ディスクによる時刻表示方法で、世界で高く評価された。その最新作では、4つの回転ディスクを使用した機構が登場。フレイ氏の製作にも手間がかかっており、熱心な支持者が生まれるのも当然の仕上がりだ。そんなメンズモデルのほかに、存在感のある宝飾仕様のレディースも今回は用意されている。

それと同時に、これまでにない、精度自動測定機能を持つ、“発明”と称するにふさわしい腕時計も登場した。電子デバイスによって機械式時計の測定を行うというのは、これまでにないエポックメイキングな仕組みだ。ウルベルグは、こうした新しい時計機構の発展を期待させる技術力を持ったブランドといえる。

08
2016
08

時計マニアに訊く「これが基本です」の3本

 

大振りなスポーツ系ウォッチの人気とともに、最近ではドレス・ウォッチも大型化する傾向にある。主流は36mmから40mmぐらいだろうか。スポーツ・ウォッチはケースの堅牢性や視認性の確保、クロノグラフなど多機能を搭載するためにも、ある程度の大きさを必要とする。これに対して、ドレス・ウォッチは、カレンダーさえも備えないシンプルさを信条とする。

大きな文字盤は美しさを損ない、多機能はときに散漫な感じをもたらす。時計本来の魅力を堪能するには小さめのケースがいい。シャツのカフに当たらず、手首に張り付くような感覚で、つけていることを忘れてしまいそうな一体感。他者にアピールするのではなく、自分自身が味わうための上質な存在。それがドレス・ウォッチなのである。

05
2016
08

誕生85周年を記念する最新作の「レベルソ」もラインナップ

 

1833年の創業以来、時計製造のすべての工程を一貫して自社で行い、エレガンスと現代的なスピリットを融合した最高峰のタイムピースを作り続けるジャガー・ルクルトは、スイス屈指の名門機械式腕時計ブランドである。

2016年2月24日(水)伊勢丹新宿店の本館4階にあるジャガー・ルクルトがリフレッシュオープンする。最新のデザイン・コンセプトに基づき設計されている。また拡大されたスペースは、落ち着きのあるベージュを基調とした壁にマットブラックのラインを配したデザインとなっており、洗練された空間となっている。

05
2016
08

雲間に現れる蝶の動きに注目

 

この時計「レディ アーペル ロンド デ パピヨン」は、ただ見ているだけでも楽しいが、それが計時のメカニズムと結びついているだけに、時計として秀逸である。

文字盤のセンター付近には、雲のモチーフが置かれ、蝶とツバメも配されている。漫然と眺めているとわずかずつ、蝶も燕も動き、蝶が隠れると、別の蝶が現れる。その後、都合3匹の蝶が1時間のうちに現れ、文字盤の上を動き、それに連れてツバメも少しずつ動く。

実は、ツバメは、12時間かけて左の翼の先が、扇型のアワートラックをなぞり、12時に達するとゼロ位置へ瞬時に戻るレトログラード式の時針となっている。蝶は分針の役割を果たし、バリアブル スピード ミニッツと呼ばれるシステムが雲の下に隠されている。雲の下に蝶のモチーフをセットしたディスクが3枚セットされており、リレーするように蝶が出現するよう設計されている。

05
2016
08

モチーフの造形も見事で魅入られてしまう

 

ヴァン クリーフ&アーペルのポエティック コンプリケーションは、毎年の楽しみの一つである。ある時は宇宙の神秘を、ある時は情感あふれるストーリーを、文字盤に出現させ、文字通りに、時計を詩的な(ポエティック)なものに仕立て上げる。ジェムセッティングも、名立たるハイジュエラーらしい素晴らしさで、時計に華やな彩りと輝きを与える。

2016年は、そんなポエティック コンプリケーションの充実ぶりが際立っている。ここで紹介するうちの2本は、美しく、独創的なことに加えて、メカニズムという点でも傑出した時計である。「レディ アーペル」の蝶の舞い踊る様や「ミッドナイト」のダイヤが発光する仕組みなど、ヴァン クリーフ&アーペルの追求する哲学と美が見事に反映されていることを感じるばかりだ。

04
2016
08

オーダーメイドのユニークピースがついに完成

 

このほど、ジュネーブでヴァシュロン・コンスタンタンから驚くべき複雑時計が発表された。

ヴァシュロン・コンスタンタンと言えば、2015年に創業260周年を迎えた最古級の時計ブランド。創業以来、途切れることなく時計作りを継続し、古来よりのジュネーブの時計職人“キャビノティエ”の伝統を色濃く継承する。

この節目の年に、伝統ある名門らしい特別な時計が誕生した。57ものコンプリケーション機能を有する“史上もっとも複雑な時計”である。

ヴァシュロン・コンスタンタンは時計をフルオーダーメイド可能なビスポークサービス「アトリエ・キャビノティエ」を展開しているが、このサービスを通じてある顧客が発注した時計が、このほど発表された「リファレンス57260」である。

04
2016
08

ウッドケースが美しいクロックを自分で組み立てる

 

「一度は時計を自分の手で組み立ててみたい」というのは、機械式時計のファンなら、一度は抱く夢ではないだろうか。そんな夢を現実にできる。それも、子供向けの安っぽい教材ではない。れっきとした機械式時計であり、驚くほど高級感溢れる振り子時計が完成する。

エルウィン・サトラーは、ドイツ・バイエルン州のミュンヘンにあるクロック工房である。高級感あふれるウッドケースに、芸術的な美しさの文字盤、そして精緻を極めたメカニズムとドイツのクラフツマンシップを体現するような高級クロックを手がけている。

04
2016
08

メタル+樹脂のハイブリッドモデルが進化

 

日本が誇る耐衝撃腕時計G-SHOCKのなかでも、上位ラインに位置づけられるのが「MT-G」だ。そのコンセプトは“ハイブリッド”だ。そんな「MT-G」の新作「MTG-G1000D」が9月18日に登場する。

常に前進する宿命を負わされたG-SHOCKにあって、今回の新作「MT-G」も驚くほどの進化が達成されている。

まず、「MT-G」の最大の特徴は、メタル(ステンレススチール)と樹脂(ウレタン)が融合したハイブリッドケースである。このハイブリッドケースの外観にも、数々のこだわりがうかがえる。

03
2016
08

ジャガー・ルクルトの世界観が堪能できる

 

ジャガー・ルクルトは、スイスの腕時計ブランドのなかでも創業以来、一貫してマニュファクチュールブランドとしての歴史を連ねてきた数少ないブランドだ。

今回、時の起源である、天空に着想を得た2015年新作モデルをはじめ、ハイジュエリーコレクションやジャガー・ルクルトの時計製造における技術を結集させたコンプリケーションコレクションが一堂に会する「〈ジャガー・ルクルト〉フェアTribute to Stars ~ 時の起源」が開催される。

期間中、ジャガー・ルクルトの永遠のアイコン「レベルソ」、レディースコレクション「ランデヴー」をお買い上げの方には、カラー・数量限定で、店頭にて好みのカラーのレザーストラップと交換できる特典もある。

03
2016
08

ケース、バンド、ビス……すべて金無垢

 

展示される「DREAM PROJECT DW-5000 IBE SPECIAL」は、今年のバーゼルワールドで発表された、世界に一本しか存在しないコンセプトモデル。強さの追求(G-SHOCK)とメタルの究極(金)の融合がテーマで、世界で共通する美しさと価値を追求した一品だ。

ケースからバンド、ビスにいたるまですべて金無垢。G-SHOCK生みの親として知られる伊部菊雄氏(カシオ計算機 羽村技術センター 時計事業部)の指揮の下で作られており、裏側には伊部氏のサインが刻まれている。防水構造と「金」の重量に耐えうる新しい耐衝撃構造新耐衝撃構造を持つが、1本しか存在しないため実際に衝撃テストはしていないという。

03
2016
08

日本が誇る精緻な技術と繊細な美意識を結晶

 

満を持して登場したタサキの高級腕時計コレクションは、100%ジャパンメイド。日本が誇る精緻な技術と繊細な美意識を結晶させ、機能性と美しさを兼ね備えた腕時計を生み出した。独創的なステップベゼルが特徴的な「オデッサ」、“洗練”と“アンチ正統派”という相反する要素を融合させて生み出した「リファインド リベリオン」、しなやかに体をくねらせる蛇のような曲線で構成された「サーパンタイン」シリーズをラインナップ。革新性溢れるモダンなタイムピースが揃う。

特に注目すべきは最高峰モデルとなる「オデッサ トゥールビヨン」。あこや真珠で月の満ち欠けをあらわしたムーンフェイズや、銀河をイメージした文字盤のダイヤモンドなど、パールとダイヤモンドを2大エレメントとするハイジュエラーならではの卓越した技術を注ぎ込み、時が織りなす宇宙との調和を表現。またケースには、ほんのり紅をさしたような淡いピンク色のオリジナル素材「SAKURAGOLD™」を使用することで日本の美意識を感じさせるデザインに仕上げた。

02
2016
08

昨年の発表したエスカルの戦略モデルが登場

 昨年発表されたエスカルにミニッツリピーターを搭載したコンプリケーションモデル、ルイ・ヴィトンというトータルブランドに親しみを持つレディスモデルまで、今年は幅広い価格層でルイ・ヴィトンの新作が発表された。特に今年はリーズナブルで戦略的なモデルが目立ち、幅広い客層を切り開きたいというメゾンの思いが表れている。これらの新作の中で特に印象の強いモデルを、いち早くレポートする。

02
2016
08

多彩な個性を放つリングがずらり、ブライダル フェアも開催

 

ジェンダーという枠にとらわれず、エキサイティングで自分らしい生き方を楽しむ現代の人びと。多様化する愛の関係性を受けてティファニーでは、「愛に境界線はなく、年齢、人種、性別、そして時間さえも超越する」というモダンな考えを体現したあたらしいキャンペーンを展開している。

いずれのカップルも唯一無二な存在であると同様に、ティファニーのエンゲージメント リングやウェディング バンドリングもまた、ほかにはないオリジナリティ溢れるデザインが特徴的。どれも永遠を誓うのにふさわしいタイムレスかつ美しい佇まいながら、確かな個性を放つものばかり。まるで多彩なカップルの愛の形を象徴しているかのようだ。

02
2016
08

G-SHOCKの世界観が楽しめる空間「EDGE」

 

G-SHOCKを取り扱うショップのなかでも、この「EDGE」は全国に6店舗しか存在しないコンセプトショップだ。oomiya和歌山本店では、以前から「EDGE」としてG-SHOCKを取り扱ってきたが、顧客からのニーズに対応するために今回、売り場面積と陳列スペースを広げ、リニューアルオープンとなった。

一般的にはリーズナブルでタフな腕時計として知られるG-SHOCKだが、同店ではより本格的なクオリティを備えた10~30万円の価格帯であっても好調な売れ行きだという。

01
2016
08

セラミック製パーツや最新ムーブメントを採用

 

アンティークウォッチやヴィンテージウォッチと呼ばれる1900~1970年代の腕時計の収集は、腕時計趣味の大きなジャンルとして確立している。しかし、年々コンディションのよい時計は減少し、価格も上昇傾向……そんな中で2014年に登場した「シーマスター 300 マスター コーアクシャル」は、最新時計のファンも、過去の時計のファンも狂喜させる逸品だ。

その外観は、1957年に登場したオメガのダイバーズウォッチ「シーマスター 300」の忠実な復刻だ。オメガの伝統的なダイバーズのスタイルのまま、インデックスのカラーもヴィンテージ風にする一方、ベゼルの素材はセラミックとし、耐久性も抜群。しかも、メンテナンスサイクルの長い独自のコーアクシャル脱進機に1万5000ガウス以上の耐磁性能を持たせた最新の技術的成果である自社製ムーブメントを搭載……「伝統と最新技術の融合」が文字通りに実現しているのだ。