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2019
08

異素材使いを極めた、ウブロのシンプル&エレガンス

わずか30年あまりのあいだに世界のラグジュアリーウォッチ市場において確固たる地位を築き、2008年にはLVMHグループの一員となり、ますますその注目度が高まったウブロ。巧みな異素材使いによるシンプル&エレガンスは他の追随を許さない。

ウブロは1980年の創業からわずか31年に過ぎないブランドだ。しかしいまだ、70年代のクオーツショックから立ち直れずにいたスイスの時計業界が新たなフェイズに移行するうえで、重要な役割を果たした存在でもある。

伝統的な時計製造にこだわりつつ、ユニークなケース形状とビス留めされたラウンドベゼルを用いた「舷窓」デザイン、金属のケースとラバーベルトの組み合わせなど異素材を融合。華美な装飾だけが高級ではなく、シンプルがゆえに際立つ職人技、控えめなエレガンスなど、新しい時代の高級時計の進むべきひとつの道を提示した。

 

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