26
2016
07

“白はピュアでシンプル、そして何にでも合う色です” クリスチャン・ディオール

 

メゾン設立が1946年10月8日、1947年の初のコレクションの名称が「En Huit(オン・ユィット)」、ヴァンドーム広場にあるジュエリーと時計専門のブティックの所在地が8番地など、ムッシュ・ディオールにとってまさにラッキーナンバーである「8」という数字。ディオール ユィットでは、象徴的に時計のデザインにもちいられ、ブレスレットやケースにほどこされたピラミッド型のハイテクセラミックは「8」の形を描き、インデックスの「8」のみ、ローマン数字で示しているなど、細部までラッキーナンバーに対するこだわりが光るディテールが魅力だ。

セラミックに使われている白は、トワルと呼ばれる試作ドレスのキャンバス地を連想させる色であり、オートクチュールのクリエイションになくてはならない色。ムッシュ・ディオールが「白はピュアでシンプル、そして何にでも合う色です。」という言葉を残しているほど、メゾンを語るうえで欠かせない重要なカラーになっている。

今回は、そのホワイトセラミックから文字盤の中央にムッシュ・ディオールにとって「よろこびの色」だというピンクサファイアをセットし、春の高揚感を喚起させるデザインに仕上げた新作のレディスウォッチが登場。フェイスサイズは、女性の手もとでドラマティックな存在感を表現してくれる38mm。このウォッチはバーゼルワールド2013で発表する新作なのだが、3月までは先行発売として、日本では唯一銀座店にて購入することができるというスペシャルアイテムになっている。

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