01
2016
07

伝説のパーペチュアルカレンダー・メカニズムが優雅な「衣」をまとった

 

時・分・秒の表示にくわえて月・日付・曜日・ムーンフェイズを表示するカレンダー機構を、それも4年ごとにやってくる閏年までを織り込んでプログラムしてあり、100年に1度程度のカレンダー修正しか必要としない永久カレンダー機構を搭載した複雑時計は、最高レベルの設計・製造技術がつまった「腕に着ける芸術品」。

ヴァシュロン・コンスタンタンの現行モデルでは「パトリモニー・コンテンポラリー」コレクションのスケルトンモデルが名品として知られている。1967年にヴァシュロンが自社で開発した厚さ2.45mmという超薄型自動巻きムーブメントの傑作「キャリバー1120」。そして、このメカニズムに永久カレンダー機構をくわえながらムーブメントの厚さわずか4.05mmという超薄型サイズを実現したのが「キャリバー1120SQ」。同モデルはこの永久カレンダー機構付きのムーブメントを手作業でスケルトン加工、そのすべてを表裏シースルーのケースから鑑賞できるようにした逸品だ。

新作「パトリモニー・コンテンポラリー・パーペチュアルカレンダー」は、このスケルトンモデルとおなじ「キャリバー1120SQ」を、スケルトンではなくシースルーバックの仕様のケースに搭載した、超薄型永久カレンダーモデル。伝説のメカニズムももちろんだが、このモデルの最大の魅力は、もはやこれ以上手をくわえようのない「完璧なバランス」を達成した美しい文字盤のデザインだ。

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